調理師の休みは少ない?|年間休日120日に変える2つの転職ルート

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調理師って休みが少ないですよね。

土日・祝日も出勤だし、年末年始やGWも夏休みも仕事。

家族や友人、恋人と過ごす時間が、思うように取れません。

調理師でも給料を下げずに休みを増やす方法はあります。

①労務管理が整った企業母体への業界内転職(外資系ホテル・大手レストラングループ等)

②調理師経験を活かす業態変更(食品メーカー商品開発・中食外食本部メニュー開発等)

私自身、月休5〜6日だった生活が、外資系ホテル2回の転職で月休10〜12日に改善しました。

ホテル料理人として17年・3社の現場を見てきた私が、実体験と転職エージェントの実画面データをもとに解説します。

この記事を読めば、次のことがわかります。

  • 給料を下げずに休みを増やす2つの転職ルート(業界内転職・業態変更)
  • 月休5〜6日→10〜12日に変えた私の3社17年の経歴
  • 「年間休日120日」「有給消化率100%」など希望条件で求人を絞り込む方法

まずは、自分の希望条件で求人があるか覗いてみるところから始めましょう。

この記事を書いた人
マオネコ

【マオネコ】

  • 元・ブラックホテルの社畜
  • ホテルの調理師歴15年以上
    専門はフレンチ・イタリアン
    初任給は手取りで13万円でした。
  • 5つ以上のホテル、10か所以上のレストランや宴会場で修行を積む。
    (グループホテル内の異動も含む)
  • 2度の転職(再就職
    年収⇛100万円UP(賞与込み)
    一般職→部門シェフ(主任職)
    残業月50時間→15時間→3時間に減少
    公休月6回→月10回待遇改善を達成!
    家族や友人と過ごす自由な時間が増えました!
  • X(旧Twitter)はこちら!
    いいね・フォロー・コメントよろしくお願いします!
  • これまで10以上の転職サービスを利用しました。
筆者が利用した転職サービス一覧はこちら(公的機関含む)

※2026年3月次点のプロフィールです。

目次

【調理師の休みは少ない】転職で月10〜12日に休みを増やせた体験談

私は19歳でホテルに就職してから、10年間、月公休5〜6日の生活を続けてきました。

しかし外資系ホテルへの2回の転職で、月公休は10〜12日に変わりました。

ホテル料理人を続けながら、休みだけを大きく増やすことは可能です。

マオネコ

ここでは、私が3社で経験した労働環境の変化を、年代順にお伝えします。

1社目(19〜29歳)|月公休5〜6日・残業50時間超・有給ゼロの10年

最初のホテルでは、月の手取りは13万円、月公休は5〜6日でした。

1日の労働時間は12〜15時間、残業代の支給は月30時間分まで。

  • 公休未消化、有給ゼロが10年続きました。
  • 土日・祝日・年末年始・GW・お盆は、当然のように出勤です。

役職は付かず、待遇は入社時と大きく変わりません。

「自分の職場だけが特別ブラックなのかな」と長く感じていましたが、ホテル仲間や他の料理人と話すと、同じ労働環境の現場ばかりでした。

調理師の休みが少ないのは、あなたの職場だけの問題ではありません。

家族との食卓、友人との時間、休日の予定を立てる余裕。

これらが消えていく感覚に、毎日静かに苦しんでいたのを覚えています。

「このまま続けていいのか」という問いが、頭から離れませんでした。

2社目(29〜34歳)|外資系シティホテルで月休8〜9日・残業月10時間

29歳で、外資系シティホテルへの1回目の転職を決めました。

  • 月公休は8〜9日、残業は月10時間程度(みなし残業15時間の範囲内)。
  • 有給が取りやすくなり、月に1度は3連休が取れるようになりました。
マオネコ

「同じホテル業界でも、こんなに違うのか」と現場で実感したのを覚えています。

外資系ホテル・大手母体ホテルは、労働基準法に基づく公休管理・残業管理が機能しています。

個人店や中小企業のホテルとは、労務管理の仕組みが違うのです。

主任職として、現場の指揮を任されるキャリアアップにもつながりました。

3社目(34歳〜現在)|外資系リゾートホテルで月休10〜12日・夏季冬季休暇

34歳で、外資系リゾートホテルへの2回目の転職を決めました。

  • 月公休は10〜12日、残業は月3〜10時間程度。
  • みなし残業はなく、有給に加えて夏季休暇・冬季休暇もあります。
  • 年に2回は家族と旅行に行ける生活が、初めて手に入りました。

「給料を下げずに、休みだけを大きく増やす」という選択肢は、現実に存在します。

労働環境と待遇の両方が、3社目で大きく改善した実感があります。

調理師の休みを増やす2つの転職ルート|給料を下げずに公休10日を実現

私の3社の経験は、調理師の休みを増やす方法の一例にすぎません。

実際には、給料を下げずに休みを増やす道は大きく2つに分かれます。

①外資系ホテルなど「労務管理が整った企業母体」への業界内転職

②食品メーカー・中食外食本部など「調理師経験を活かせる別業態」への転職

どちらのルートも、給料を下げずに月公休10日以上を実現できます。

ここでは、それぞれのルートの特徴と向いている人を整理します。

ルート①|労務管理が整った企業母体への業界内転職

業界内に残るなら、外資系ホテル・大手レストラングループ・中堅以上のチェーン正社員店が選択肢です。

これらの企業母体は、労働基準法に基づく公休管理・残業管理・有給消化の制度が整っています。

個人店や中小企業との一番の違いは、「経営者の裁量」ではなく「企業の制度」として休みが守られることです。

ホテルだけでなく、個人店勤務の調理師も対象です。

私は外資系シティホテル・外資系リゾートホテルへの2回の転職で、月公休10〜12日・残業月3〜10時間の生活に変えました。

調理師としてのスキル・キャリアを継続できるのが、このルートの最大のメリットです。

「料理を続けたい」「業界のキャリアを捨てたくない」と感じる方に向いています。

夏季休暇・冬季休暇・産休育休制度など、福利厚生も大手母体ほど充実しています。

ルート②|調理師経験を活かす業態変更(食品メーカー・中食外食本部)

土日祝休みやカレンダー通りの休みを最優先するなら、業態変更が現実的です。

調理師経験を活かせる別業態としては、次の3つがあります。

  • 食品メーカー(商品開発・メニュー開発・品質管理)
  • 中食企業の本部メニュー開発(弁当・惣菜大手の本部勤務)
  • 外食企業の本部メニュー開発(飲食チェーン本部のメニュー開発職)

調理師に特化した転職エージェントのフーズラボやクックビズには、「中食(惣菜・宅配など)」「食品・小売・流通」など、ホテル・レストラン以外の業態カテゴリが揃っています。

業態を選んだうえで、「完全週休2日制」「月8日以上休みあり」「有給消化率100%」「曜日固定シフト可」「残業月40時間以下」などの条件で絞り込めます。

フーズラボやクックビズでも、「年間休日120日以上」「土日祝休み」「夏季休暇あり」「産休・育休制度あり」など、休み方を細かく指定して求人を探せます。

完全週休2日制・夏季休暇・年末年始休暇・有給取得制度が標準で整っており、家族や友人と過ごす時間が大きく増えます。

「子どもの運動会に行きたい」「家族との時間を最優先したい」という方は、ルート②が向いています。

選び方は「業界内キャリア継続 vs カレンダー通り休み」の優先順位

ルート①と②、どちらが正解かは人によって違います。

判断軸は1つだけです。

あなたが何を最優先するか――「業界内キャリアの継続」か「カレンダー通りの休み」か。

業界内キャリアを続けたいならルート①、家族時間や土日祝休みを最優先したいならルート②です。

私自身は、調理師という仕事への思いが強かったので、ルート①を選びました。

ただ、家族や子育ての事情によっては、ルート②を選んだ方が幸せな調理師も多いはずです。

「給料を下げない」という前提は、当ブログが大切にしている方針です。

マオネコ

「私はルート①を選んだけど、家族時間を最優先するなら②もありです。あなたの優先順位で選びましょう」

調理師の休みを増やす転職エージェント活用法|希望条件で求人を絞り込む方法

ここからは、フーズラボとクックビズを実際にどう使うかを具体的に解説します。

「年間休日120日」「土日祝休み」「有給消化率100%」――調理師業界では諦めかけていた条件も、エージェントの絞り込み機能を使えば探せます。

ルート①(業界内転職)とルート②(業態変更)で、それぞれ向いているエージェントの使い方を整理しました。

私自身、最初は「こんな条件あるわけない」と諦めかけていましたが、絞り込んでみたら現実に存在する求人ばかりでした。

フーズラボで「調理師×ホワイト条件」の求人を絞り込む

フーズラボの「こだわり条件」検索で休日の条件を絞り込むことができます。

たとえば次の組み合わせを選びます。

  • こだわり条件:「年間休日120日以上」「夏季休暇あり」「産休・育休制度あり」「月8日以上休み」

「終電考慮」「特別休暇あり」を加えると、夜営業の負担を抑えた求人にさらに絞り込めます。

家族との時間を意識した条件設定が、ホワイト企業を見つける近道です。

「こだわり条件」で調理師でも休める職場は探せる

希望条件を無料で相談できます。

クックビズで「業態変更×完全週休2日」の求人を絞り込む

クックビズも勤務時間や休日日数を細かく検索できます。

例えば次の組み合わせを使います。

  • 業態:「中食(惣菜・宅配など)」「食品・小売・流通」
  • 職種:本部職(メニュー開発等)
  • こだわり条件:「完全週休2日制」「有給消化率100%」「残業月40時間以下」「曜日固定シフト可」

業態を絞らずに「中食」「食品・小売・流通」を組み合わせると、調理師経験を活かせるメニュー開発・商品開発職に出会いやすくなります。

有給消化率100%」は、ホテル・レストラン業界ではなかなか見ない条件です。

業態変更でこそ、本気でカレンダー通りの休みが取れる職場に出会えます。

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転職満足度96%!!
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諦めなくていい条件は、思った以上にある

調理師として長く働いていると、「年間休日120日なんて夢の話」「土日祝休みは別世界」と感じてしまいます。

私自身、29歳で転職活動を始めた頃は、「自分にそんな条件は届かないだろう」と諦めかけていました。

ですが、エージェントの絞り込み機能を使うと、現実に存在する求人として表示されます。

調理師の世界の外には、調理師スキルを活かせるホワイトな職場が想像以上にあります。

最初の一歩としておすすめなのが、自分の優先条件を3つ決めることです。

たとえば「月公休10日以上」「夏季休暇あり」「年収400万円以上」のように、譲れない条件を絞ると検索が効率化します。

フーズラボとクックビズはどちらも登録無料で、絞り込みだけで使うこともできます。

希望条件を入れて、出てくる求人を眺めるところから始めてみてください。

転職エージェントの「しつこい連絡」を回避する3つの対策

エージェント登録に踏み切れない一番の理由が、「しつこい電話が来そう」という不安です。

私も最初は同じ不安を抱えていましたが、3つの対策を意識するだけで、ストレスのない転職活動ができました。

ここでは、フーズラボやクックビズを使うときに知っておきたい連絡コントロールの方法をお伝えします。

希望条件を最初に絞り込んで伝える

しつこい連絡が来る最大の原因は、希望条件が曖昧なままエージェントに任せてしまうことです。

エージェント側は、求職者の希望をできるだけ広く想定して、関連求人を次々に紹介する仕組みになっています。

最初の面談やヒアリングで、譲れない条件を3つ以内に絞って伝えるのが効果的です。

私が29歳で転職活動を始めたときは、「外資系ホテル限定」「月公休8日以上」「夏季休暇あり」と最初に明確に伝えました。

条件を絞ると、エージェント側も「この人にはこの条件の求人だけ紹介する」と判断しやすくなります。

逆に「とりあえずいい求人があれば」と曖昧に答えると、ミスマッチな求人の連絡が増えます。

複数エージェントの併用で選択肢を広げる

転職エージェントは、1社だけでなく2〜3社の併用が一般的です。

エージェントごとに得意な業態・取り扱い案件が違うため、複数使うと選択肢が広がります。

私の場合、業界内転職を狙うときは飲食特化のフーズラボ、業態の幅を広く比較したいときは求人数の多いクックビズと使い分けました。

複数のエージェントから求人を提示してもらうことで、条件交渉の材料も増えます。

「他のエージェントではこの条件で求人があった」と伝えるだけで、年収や休日条件の交渉が進みやすくなります。

ただし、同じ求人に複数エージェントから応募しないように、応募管理は自分で把握しておく必要があります。

登録は無料・断ることもできる

転職エージェントの利用料は、求職者側は完全無料です。

エージェントは採用が決まった企業から成功報酬を受け取る仕組みなので、求職者からは料金を取りません。

登録後に「思ったより合わないな」と感じたら、いつでも退会・利用停止が可能です。

希望条件と違う求人の紹介が続くなら、「この条件以外は連絡不要です」と一言伝えるだけでも変わります。

私自身、複数登録したエージェントの中には合わないと感じた会社もあり、早めに距離を置きました。

無理に1社に縛られる必要はありません。

「気軽に試して、合わなければ離れる」――この感覚で十分です。

エージェントは敵ではなく、調理師の希望条件を一緒に整理してくれるパートナーです。

うまく使いこなせれば、転職活動の負担は一気に軽くなります。

まとめ|調理師でも月10回休みはできる!転職で2つのルートから待遇を変えよう

調理師の休みが少ない悩みは、転職で必ず変えられます。

私自身、月公休5〜6日だった生活が、2回の転職で月公休10〜12日に変わりました。

選択肢は大きく2つです。

①外資系ホテル・大手レストラングループへの「業界内転職」(業界キャリア継続)

②食品メーカー・中食外食本部への「業態変更」(カレンダー通り休み)

どちらも給料を下げずに、月公休10日以上を実現できます。

まずは、自分の優先条件を3つ決めて、フーズラボとクックビズで絞り込んでみてください。

年間休日120日以上」「有給消化率100%」――調理師業界では遠い話だと思っていた条件が、現実に存在します。

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この記事を書いた人

【マオネコ】
自身の経験をもとに、調理師の転職やキャリアアップを応援するブログをはじめました。

・ホテルの西洋料理人を10年以上続けています。

・5つ以上のホテル、10か所以上のレストランや宴会場で経験を積む。(グループホテル含む)

・2度の転職(再就職)により、年収・キャリアアップ・公休増加など、待遇改善を達成。家族や友人と過ごす自由な時間が増えました!!

※料理一筋でPCやITは不慣れですが、一つひとつ心を込めて記事を書かせていただきます。
BUMP OF CHICKENが大好き

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